京都駅前から撮った京都タワー。 ISETAN ビルを背後に、少し前に出て、というところから撮った写真。 |
京都駅ビル屋上で持参した弁当を食べて、駅前 LAWSON で第3のビールを買って飲んで、そそくさと電車に乗って帰ったのである。
10/14 京都行き
10/14、この日は朝早くからJR電車に乗って京都に向かった。
新幹線は使わずに、行きも帰りもJRの特別快速などで往復した。 そんなことを言うためにこの写真を載せました。 |
縁あってというか、そんな機会があって、せっかくなので某所で行われた落語会を見に行くことにした。
そのことや、そこでのことは、静岡県西部地方にいてはないようなことだったので、それこそブログに書いたりしたいくらいなのだが、京都には、守るものがある、ということなので書かないことにした。
うーん、どうなんだろう?
なんでもかんでも写真を撮って SNS にあげることを良しとしないところがあるということ・・・。
とにかくやめておくことにした。
と、なると、朝早くからろくに寝ずに京都に向かったのに、ブログに書くのは、帰り際に京都駅ビル屋上、大空広場で持ってきていた弁当を食べて、駅前の LAWSON で第3のビールを買って、立呑して、電車に乗って帰ったことくらいである。
せっかくなので載せておく、この日京都のマクドナルドで食べた昼食。 |
それでも、夜の京都タワーはきれいで、駅ビル内を移動したりするときに目を奪われた。
京都駅ビル屋上もそうなのだが、夜だが、明るすぎない計算された光がそこにあるのである。
昨年、嵐山に行ったときもそうだったが、明るすぎない程よい光というか、そこに目をやるよう計算された光が商店街に散らばっていて、そこでもビールなんか買って飲んでいたのだが、見とれた。
そのとき、嵐山に行ったときにJR京都駅に、谷崎潤一郎の言葉が広告に使われているのがあって、京都の明るすぎない光のこと、その良さを言っていた。
これは、ただ光の数を押さえればいいということでできる趣ではないだろう。
京都の夜は計算されて暗いのである。
この京都タワーもそうだろう。
京都タワー周辺もやり放題のネオンの海だったら、京都タワーもあるなあ、ということになるのだが、京都タワーきれいだなあ、とそこに目をやり、印象付けられて、ひとはそこを離れていくのである。
ひかりのことだけでなく、そんな考えをあちこちでうけとることがあるので、京都に対する関心がつづくことになる。
ピンぼけなのでサイズは小さいままにしておきます。 |
この日は、なぜ、朝早起きしてつくって持って行った弁当を食べられずに、夜までザックのそこに入れていたのか、とかも書くとおもしろいかもしれないのだが、京都タワーと園周辺の光のように、弁当が食べられなかったことを書くのをやめて、夜の京都タワーきれい、ということで、このブログを締めたいと思う。
YouTube動画です。
せっかく京都にまで出かけたので、と一度はボツにしかけた素材ですが、なんとか編集して、まとめた動画です。
京都タワーきれい、ということがわかっていただけるかもしれない映像になっていると思います。
ご興味よろしければご覧いただきたいです。