大型で強い台風19号通過翌日に買うことができたお弁当だった
知久屋『若鶏となすのおろし和え弁当』
2019年10月12日は、大型で強い台風が日本列島に多量の雨を落として、やがて列島から離れて行った日だ。
わたしが住んでいるところでは、特に被害らしい被害はなくて、良かったというしかない。
浜松あたりでも川の増水やらあったようだ。
被害にあわれた皆様には一日も早く、日常が戻ってくることをお祈りします。
で、このブログを書くために、知久屋のホームページを開いたら、13日に営業できない店の告知が載っていて驚いてしまった。
今回書こうとしているのはその知久屋の弁当に関してなのだが、かなりの店舗が13日は休業になっていた。
この13日は、私は買い物に出なかった。
スーパーにいつもどおりの品が並んでいるとはとても思えなかったし、台風が来る前に買い出しに行くことはなかったのだが、台風が来ると知ってから、家の中にある食べ物で、3日は悠に持つ計算だったから。
しかし、遠鉄スーパー好きの兄が夕方に来て、この弁当を置いていったのである。
そりゃあ、ありがたくいただくしかない。
この弁当だけ見たら、昨日もなにもなかったみたいに思えた。
しかし、自分がいるあたりが少し高くなっているところで、川が近くにあるでもなく、今回の台風で特に被害がなかったというだけのことだろう。
去年は、台風のおかげで、なかなか終わらない停電の日が続いたのだ。
台風被害、天災にあうかあわないかは、ほんとに、地域のちょっとの差なんかもしれない。
台風台風台風とばかり書いていて、弁当に話が行かないので、弁当に行こうと思うが、こんな日に、食べれてよかったなあ、という弁当になった。
味は知久屋テイストである。
知久屋ホームページの目に止まりやすいところに『知久屋の健康惣菜』というコピーがある。
きつい味じゃない。
薄味とも言える。
この感じが知久屋テイスト、知久屋の味、と言えるだろう。
なぜなすと鳥の唐揚げなんだろうとは思ったけれど、ヘルシーな弁当を食べながら、昨日の台風のことを思ったりしたのだ、やっぱり。
パッケージがなんだか秋っぽい色に感じるのは私だけだろうか? それともパッケージ研究の結果、この色がいいということになったのだろうか? 豆、芋、唐揚げの皮、などと同系色である。 |
健康食品っぽいせいか、その分値段が張っているように感じる。 560円+税。 しかし、それだけの値段だから、食べ物がちょこちょこと何品も付いてるんだろうなあ、 という納得もある。 |
知久屋のホームページアドレスを貼っておきます:https://www.chikuya.co.jp/