コノシロ10匹で97円。 小骨を取るのが大変だったりするからか、他のスーパーでは見かけない魚だし、安い。 10匹も入っているのが、ワタシには問題な気がする。 |
魚+塩+野菜などのシンプルな鍋にはまる
激安スーパー The BIG 『浜名湖産地魚」
このブログに書いた覚えがあるが、数年前の小学館『ビーパル』に漁師鍋の作り方が紹介されていて、そのことを知ってから、こりゃ旨い ! ということになって以来冬の前もあとも、鍋をやる日が増えている。
2020年、今年も鍋料理を食べる頃になってきて、この間、激安スーパー The BIG の浜名湖産地魚売り場で買ってきたコノシロという魚で鍋をやったら、旨いのなんのということになって、また買ってきて鍋をつくった。
その The BIG の浜名湖産地魚コーナーというのは、そう書いてあるのだから浜名湖の地魚に違いないが、そんな魚をビニール袋に何匹も入れて、まとめて売っていたるする。
The BIG に行くようになってから、そのコーナーはいつも気にかかっていた。
気になっていたのなら買うのか、と言えばそんなことはなくて、安いんだけど、さばくのが大変だよなあ、とかこれは猫を買ってるひとが買っていけば猫大喜びだろうなあ、とか思うだけのことが多かったのである。
しかし、最近釣りをはじめて、とれたての魚は、べらぼうに旨い、ということを知ってから、買わねば、ということになってきているのだった。
釣りをはじめて釣れて食べた魚というのは、まだハゼのみなのだが、食べるところは少なくても、めちゃうまかった。
なので、魚を釣って、それを鍋にドーンと投入できればいいのだが、そうも行かなくて、The BIG の浜名湖産地魚コーナーでコノシロを買ってきたのだった。
それが、さすがに激安スーパーだから、というか他のスーパーでこんな魚を売ってないだろう、と思われるような魚を激安価格で売っているのである。
前回は、コノシロ8匹で98円だったか97円で、今回は10匹97円だった。
この半分でいいのだが、それだけの数ビニール袋にまとめて売っているのだった。
魚をさばいて、塩の味の味付けで、あとは野菜やらを入れれば美味しい鍋になる、というのはスーパーなどに行くと、鍋の素を売っているので、鍋ってこういう素を買ってこなくちゃダメなんだな、と思いがちだが、味付けは塩のみでおいしい。
イケるのだ。
今回コノシロが10匹もあったので、6匹を鍋に使い、のこりの4匹を塩焼きにした。
新鮮な魚はやはりうまい。
この魚と塩の鍋、このブログを見ていただけたみなさんもやってみてください。
簡単でおいしいですよ。
魚一匹売ってるものじゃないかもしれないので、だしのカニとかでもイケると思います。。
魚の調達が難しければ、シーチキンでもイケルと思います。
だしが出れば、塩だけでおいしいですよ。
これが鍋に使う分のコノシロ6匹。 |
フライパンに油を引いて、塩をかけて焼いたコノシロ4匹。 焼くのも、塩だけでおいしかった。 |