(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({ google_ad_client: "ca-pub-9070715661183866", enable_page_level_ads: true }); Nobufumi Ohara / Web : 1月 2019

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2018 [ Nobufumi Ohara / Web ]で制作

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2019年1月29日火曜日

プレモノのクーポンでポカリスエット(500ml) 20円引きはうれしいか ?


イオンのレジを抜けたところで撮った写真。
わかりにくいが、
ポカリスエットにはイオンのシールが貼られている。




浜松志都呂イオンで引き換えてきたけれど
Yahoo ! JAPAN キャンペーンモノのサイトプレモノでポカリスエット(500ml)20円引きクーポン。




Yahoo !  JAPAN でブログをやっているので、Yahoo !  JAPAN のホームページはちょくちょく訪れている。

それで見つけたのが、『プレモノ』というもの。

Yahoo !  JAPAN が運営している。

キャンペーンモノというか、企業がこのサイトを使って商品をアピールしたりするサイトなんじゃないだろうか?

登録しておくと、クーポンなどが当たったりする抽選の案内が届く。

それで今回当ったのが、ポカリスエット(500ml)のクーポン。

そんなにこの抽選案内に目をやったりしていないので、確かではないかもしれないが、そんなに大きなものが抽選商品になっていないような気がする。

地味というかささやかというか、現実的というか。

それでも、クーポンを貰えるのはいい、という印象のサイトである。

当選人数も多いような気がするので、たまに、自分の好みのものと合えば、応募することがある、って感じ。

それでも、応募はこれで5回目くらいかなあ。

以前一度もらったものがあるが、それがなんだったか、もう忘れてしまっている。

今回も、当ったのだが、ポカリスエットが、20円引きになるか、無料になるかは、店でクーポンを発行してみないとわからない、ということだった。

これは多分、20円引きのほうが当たるんじゃないだろうか?  という予感がした。

結果そのとおりだったのだが、そのバーコードが有効な日に、浜松志都呂のイオン前を通りかかることがあったので、行ったのだが、3階本屋で web ページのSEOに関した本を立ち読みしている間に、そのクーポンはどうでもいいことになりつつあった。

20円引きだろうが無料だろうが、それが死活問題ではないだろう、というのが実感だった。

そのクーポンのおかげでイオンの本屋に入って、SEO情報を得ることができてよかった、という気はするが、20円引きや100円程度のものがたまたま無料になるとしても、そのくらいなら、溜まったイオンカードのポイントでもなんとかなるだろう、という思いだった。

スマホのその画面を出すのも面倒くさかったのだが、本屋を出て、椅子に座って、操作して、その画面を出すことに成功した。

成功した、という言い方はおおげさに取られるかもしれないが、スマホにYahoo ! のアプリを入れていないので面倒くさいのだった。

そんなにスマホを見ないし、グーグルがあればいい、それでエブリシングOKじゃないか、という感じでいるのだった。

Yahoo !  JAPAN のメールを開くのも面倒くさいし、もう帰ろうかという選択肢も頭に浮かんだのだが、私の場合、いや待て、これは体験しておくと面白いかも、という考えも浮かんだのである。

この辺が、我ながら、それは面白いかもしれないが、なくていいことではないだろうか? と思えることで、おかげであれこれ遠回りということになっているように感じていることでもある。

頭に、なんか変な機械にスマホを当てて、クーポンを出しているイメージが浮かんだのだった。

これはそんなに体験できることではないだろう。

Yahoo ! メールページを出したままスマホを持って、一階の食品売り場に向かった。

クーポを出す機械なんて、これまで何度もイオンに来ているのにあるなんて知らなかった。

セルフ・レジのところに立っている人に聞いて、わかった。





このクーポンを使う人は、まさか20円引きで、その商品だけを手に帰っていくことはなくて、他にもイオンで買い物をしてくれるだろう、ということでこのクーポンを出しているのではないように思えた。

が、私はまさに、ポカリスエットだけを手にレジを抜けて帰っていくことにした。

家に帰れば、おかずはあるし、そんなにやたらと買い物をしないのである。





でも、これは、よかった、嬉しいなあ、と言っておくべきことなのかもしれない。





Yahoo !  JAPAN プレモノ のページ : https://premono.yahoo.co.jp/







2019年1月20日日曜日

人気 YouTuber BUNZINさんと清貴さんの[公式パンダ家] もっと見てね動画制作

 

 

動画で使用した BUNZIN さんと清貴さんのイラスト。
4コマ・マンガみたいにしてまとめた。

描いたのは、スマホおえかきアプリで。










わたしのチャンネル登録数も増えてほしいのだ
Youtube チャンネル[公式パンダ家]もっと見てね動画募集に応募
















2019年に入ってから、web SNS Twitter をわかせたのが、ZOZO TOWN 前澤社長のフォロー、リツイートで100万円プレゼントだった。

びっくり企画で、わたしももちろんリツイートして応募した。

結果、わたしのところに100万円はやってこなかったのだが、その後の Twitter やら何やらで、プレゼント企画や、募集やらの呼びかけが、ここからもか、みたいな感じで増えてきているように思える。

プレゼントというだけでなく、まあ、多分それにかけるお金のこともあるだろう、と想像されるのだが、自分たちのYouTube チャンネルをもっと見てもらおうとして、宣伝・呼びかけの動画を募集していたのが、BUNZIN さんと清貴さんのチャンネル [公式パンダ家]で、昨年末辺りから、そのチャンネルの動画をよく目にするようになっていたので、動画を作って、応募してみることにした。

動画を作ることで、わたしの動画ネタにもなる。

BUNZIN さんのことがわからないというこのブログ読者は多いと思うので、少し説明させてもらうと、まず、 BUNZIN さんはインターネット・コメディアンである。

TV出演歴もある。

毎回見てしまうほど癖になるようなお笑いをつくってくる。

そこがすごいなあ、と思っている。















底辺 YouTuber といまだ呼ばれているが、私はなどその底辺にも入れていないだろうし、BUNZIN TV チャンネル登録数は7万をすでに超えている。

運営しているYouTube チャンネルは BUNZIN TV だけでなく、

BUNZIN TV サブチャンネル(日常動画)、

エブリワンプレイブンジン ! (エプレブ !)、

と合わせて3つだと思っていたのだが、さらにもうひとつが、その公式パンダ家。

ほか、いくつかの他のチャンネルでも出ていたりする。

BUNZIN さんのYouTube での狙いとか詳しいことはわからないが、傍目から見ている限り、人気 YouTuber と呼んでいいと思っている。







YouTube チャンネル BUNZIN TV :  https://www.youtube.com/user/truebunzin







清貴さんはBUNZIN さんの友人YouTuber で、アウトドア関連のチャンネルを運営されている。





YouTube 清貴アウトドア : https://www.youtube.com/user/HeartNetVision
















今回作った動画は、4コマ・漫画風の内容になった。

{公式パンダ家]では、応募作からいい作品をいくつか選んで、その作者をBUNZIN さんのところに呼んで~ みたいな流れらしい。

選ばれれば、そりゃあいいのだが、その動画を公開して、3日ほど経つのだが、まだ視聴回数10回にも満たない。









私の動画こそ、もっと見てね! である。

チャンネル登録もお願いします。
















今回作ったその動画がこれです。

見て下さい(笑)。

















Youtube チャンネル [公式パンダ家] :https://www.youtube.com/channel/UC8wgri9VbaaKT_cWgRQqfqQ




















2019年1月16日水曜日

値段とサイズが新しい ! 197円(税別)チキンカツ丼


激安ミニサイズなチキンカツ丼弁当発見 !
激安スーパー The BIG で発見 197円(税別)チキンカツ丼




その日他に用事があって、その帰りに、いつもの激安スーパー The BIG に寄ったのだが、まだ午前中で、沢山の商品がある時間だったということなのか、お弁当コーナーですごい弁当を見つけてしまった。

197円(税別)のチキンカツ丼。

サイズは小さいのだが、197円である。

時代は19世紀、ところはアメリカ、ゴールドラッシュで金を探していた男が見つけたときと同じような、びっくりとやった感の混ざった驚嘆と同じものを心に秘めて、そのチキンカツ丼をかごにすかさず入れた。

はじめてこんな安い弁当を見た。

The BIG の激安弁当というと、297円(税別)が思い浮かぶと思うが、その価格をはるかに下回っていた。

サイズは小さくても、お得感がその小さい器に山盛りなのだった。

すげー !

もしかしたら、前から、この弁当を売っていたのかもしれない。

しかし、そのスーパーに足を運ぶのは、大抵夜遅い時間なのだった。

遅いと、割り引かれた食品がまだ残っているかと言うと、The BIG はそんなことはなくて、割引シールが貼られた食品は、見当たらなくなっていることが多い。

そうかあ、早く来ると、こんな安い弁当があるのかあ、などと思いもした。

仮に、この弁当の量が足りなくても、家に持って帰って食べて、ごはんがあれば、計画的にチキンカツを食べる算段をして、まずは、お弁当のごはん、そして、もう一杯を家のご飯で食べれば、お腹いっぱいということになるかもしれない弁当なのである。

お弁当屋で、この値段はないだろう。

激安スーパーならではである。

食べてみると、全然悪くない。

もちろん、値段が値段なので、ふんわりジューシーチキンカツ、なんちゅうほくほくごはん、これが店のものだったら、壁にプロ野球選手のサイン色紙がないか探してしまうほどのクオリティは求められないが、イケた。

キャベツやら付け合せやらを抑え、量も抑え、チキンカツ弁当に必要なものだけに削ぎ落とした、という感じのお弁当だった。

味も悪くなかった。

スーパーには早く行くといいことがある、ということもあるなあ、とこの弁当から感じた。

197円。

税込みで212円である。



これがそのチキンカツ丼
サイズは小さいが、見事にチキンカツ丼なのである。



チキンカツが二切れなのだが、チキンカツ丼食べた感はバッチリ。
値段の安さばかり書いたみたいになているが、少食の人、
たらふく食べたいが抑えてるひとにもいいと思う。
またお目にかかりたい一品である。






おこわ米八『米八二段重ね<梅>』はるか遠い日本を感じてしまうお弁当だった

プレミア感は、二段重ねということだけでなく、おこわから受ける『和』のイメージを感じ取ってしまうところにもあるだろう。
浜松・遠鉄百貨店地下で購入、『おこわ米八二段重ね<梅>』



兄が、浜松の遠鉄百貨店本館地下1階の米八で買ってきたお弁当。

『米八二段重ね<梅>』。




二段重ねなので、そのことを見て取れるようにと、撮った写真。





おこわ米八のホームページで値段をみると、1100円だった。

値段からしても高級感を感じてしまうが、なんと言っても、このお弁当が放つ高級感ありの特徴は、『二段重ね』って言うところだろう。

おこわ米八という店のお弁当のことは、よく知らない。

米八って聞いた覚えがあるのだが、そこからまた『おこわ米八』というくくりで店舗展開していたなど、はじめて知った感がある。

おこわ米八のオフィシャルサイトをみると、おこわ専門店として全国百貨店の食品フロアを中心に販売を行っています、となっている。

おこわがそれほどまでに需要がある、人気があることになっているんだなあ、とおこわのことをこのお弁当を食べたあと思ったりした。

なので多分、人によっては、『二段重ね』ということだけでなく、『おこわ』ということに対しても高級感というかスペシャルなものを感じるんだろうなあ、と想像した。

お弁当は、まさに『和』を感じる内容だった。

お腹が減っているときに食べたものだから、ぱくぱくと食べ進んで、一直線に食べ終えてしまったのだが、おこわ好きの人にしたら、これだけ手の混んだおこわ並びとその味、たまらない ! という状態になってしまうのかもしれない。

私の場合、おこわということよりも、お腹が減った、がかなり先に来ているので、おこわに対する思いは後回しになった。

おこわについてどう思っているかと言うと、食べ物としては、ごはんのイレギュラーメニューみたいな捉え方なのだが、そこにはやはり、なんだか遠い日本の感じを感じるものがある。

日本昔ばなしなどとつながっているものが、わたしにとっての『おこわ』にはあるのである。

そういえば、やがて2月。

春はあけぼの。やうやう白く~,という清少納言『枕草紙』の言葉を思い出す時期になる。

その言葉から思い浮かぶ景色と「おこわ』から受ける遠い日本の風景と、どちらもわたしの中のイメージだが、そのふたつは、わたしのなかではつながる感じがある。

おこわ弁当なのだが、そんなことまで、このお弁当から思ってしまった。




上からの写真。
おこわのことばかり書いたが、上段のおかず段も、『和』が詰まっている。
細かい。いくつもの種類のおかずが少しづつ入っている。
どちらかと言えば、男性よりも女性受けするお弁当だと思う。

二段を並べたところ。
おこわも凝っていることがわかると思う。
遠い日本のイメージをくすぐられてしまう内容である。









2019年1月14日月曜日

遠鉄ストアのお弁当『アジフライ弁当(2種のソース)』は、なぜか2種のソース。


どうして2種のソースなんだろうか?
遠鉄ストア『アジフライ弁当(2種のソース)』




久々のお弁当レビューブログ。

遠鉄ストアのお弁当。『アジフライ弁当(2種のソース)』。

どうして同じアジフライに、ひとつはタルタルソースで、もうひとつが、パッケージに貼ってあるシール上の詳細によると濃厚ソースなのか、わからない。

食べたところ、私の感想では、どっちかひとつのソースでもいいんじゃないか、ということになった。

これは、一粒で二度美味しい、とかいうのと同じ効果を狙ったのか、世間には、タルタルソースか濃厚ソースか迷うひとが多いという調査結果からこうなったのか、わからない。

タルタルソース好きの人にはもうひとつが濃厚ソースだとしても、タルタルソースで食べられたんだから、許す、ということで、逆に濃厚ソース好きの人にしても、もうひとつがタルタルソースでも、許す、ということになると踏んだんだろうか?

このあたりのことがちっともわからないのだが、やはり一粒で二度美味しい的な、このお弁当凝ってるら、見た目もいいら、お得ら、という遠州弁ですり寄ってくるかのような、見た目の豪華さから感じ取られるかもな、プレミアム臭で売ろう! と目論んだというか、効果を期待してこの二つのソースの組み合わせになったんだと思う。

まあ、これまであったスーパーのお弁当というものは、何も掛けていないアジフライがあって、ソースの小袋やらタルタルソースの小袋をつけて販売する、というものだったんじゃないかと思う。

それが、最初からソースが掛かっているというのは、作る側からしても、ソースの小袋をわざわざつけるよりも、費用が浮くことになるのかもしれない。

どーんと会社でタルタルソースをつくったほうが安くなりそうだという予想がつく。

そして、濃厚ソースだが、はじめ、デミグラスソースみたいなもの?  と思ったのだが、それとは少し違う。

見たら、濃厚ソースになっていた。

ここのところも、シャビシャビの昔ながらのソースでなく、なんかとろんとしていて、いつも家で使っているソースとは違うだに、というところでまたしても遠州人のハートに訴えかけてくるものがあるのかもしれない。

遠州弁だの遠州人だのという言葉を使っているが、遠鉄ストアはほぼ遠州エリアのスーパーなので勝手にそう思ってしまっていることをご容赦願いたい。

私の感想を付け加えさせていただくと、このアジフライひとつで、このお弁当のライスがすべていける。

なので、家で食べていたとしたら、もうひとつで、ごはんもう一杯みたいなことになるほどおかず力が強いお弁当ではなかろうか? ということを言っておきたい。

このお弁当に、アジフライがふたつ。

ソースもふたつ。

ごはんも2杯、みたいなお得感溢れたお弁当だと思います。




二種のソースで、見た目のデザイン的にもいい。
そして、家で食べるなら、ふたつ目のアジフライで
家のごはんもう一杯いけちゃう感じである。
ごはんに黒ごまがかかっているところが気を使ってある感がでてていい。



付け合せのナポリタン、ポテトサラダ、きゅうりの漬物の出来もいい。
アジフライ下の千切りキャベツにソースは要らないのか、という問題が浮上すると思うが、
タルタルソース、濃圧ソースの濃い味で、バッチリまかなえる。








2019年1月12日土曜日

自分の写真を送っていただきました


撮影 : 田中さん(スマホ)
2018~2019 豊橋AVANTI 年越しライブ


自分の写真をブログに載せてこなかったこと
豊橋 AVANTI 年越しライブで

2018年も大晦日に豊橋AVANTI に歌いに出かけた。

フリーライブの年越しイベント。

ここ数年、毎年のように大晦日に顔を出している。

その時のことはもうひとつのほうのブログに書こうと思うのだが、そのイベントに参加するようになったときから、顔を合わせているひとたちができた。

一年に一度、大晦日の夜に顔を合わせるひとたちができた。

そのひとりと言ってもいい田中さんが今年は写真を送ってくれた。

断る理由なんてないので、メールアドレスを知らせて送っていただいた。

しかし、これまで、そういうことを申し出てくださるかたやら。一緒に写真撮りませんか? なんてイベント時の集合写真とかにしても、大抵断ってきていた。

どうしてか、と言うと、自分の写真写りが良くないことと、こんなことを言うと変に思われるのかもしれないが、自分の顔がそんなに好きではないことが理由だった。

自分で、鏡も必要以上に見ないのである。

今でこそ、わたし自身にしてもケータイなんか持っているくらいなので、写真を撮られる機会というのは、何かの集まりに出れば、増えた。

そんなとき、断ると、その場の空気が悪くなるかなあ?  というときはなんとなくそこにいる、みたいな感じで写真におさまるのだが、断ったり、逆に、『わたしが撮ります』とか言えそうなときはそう言って。撮る側に回ったりしてきた。

このことに関しては、結構重症だと思う。

大本は、父親なんだと思う。

父が撮るわたしの写真は、よくなかったのである。

幼少期に、写真に写る自分ってかっこいい、かなにかいい方に思えていたら、違う人生だったんじゃないだろうか?

ある時から、カメラを持って、写真を撮ろう、という気になったのだが、それはもちろん撮る側のひとで、写る側ではない。

Youtube 動画で顔出ししていないのは、田舎に住んでるからなあ、ということもあるのだが、写真写りが悪いから、自分が写っていたら、動画台無しじゃないか、という思いが強いからである。

これは、本当にそう。

エレファントマンという映画があったが、よく分かる映画だった。

しかし、今回送っていただいた写真は、いいじゃないか、とわたしの中では合格点をクリアしていた。

せっかくなので、ここに載せておくことに決めた。






自分の顔は変だと思う。

でもこの写真はいいなあ、って思えた。

ステージ写真もこれまでなかった。

いい記念になった。

田中さんに感謝したい。

田中さんは、知多に住んでいる方で、名古屋にも歌いに行くと言っていた。

いいオリジナルソングをつくる。

ブランコが出てくるうたが好きだ。

田中さん、写真ありがとうございます(笑)。









豊橋 AVANTI 年越しライブに関したもうひとつの Bloggerブログはこちら : https://www.nobufumioharailljumpofffromthecliff.com/2019/01/2018-2019-avanti.html




2019年1月8日火曜日

春の七草、七草粥は後を引く


七草粥をつくって食べる動画もつくりました。
1月7日は七草粥を食べる日。




七草粥をつくって食べた。

YouTube 動画でつくって食べる過程を公開するために、5日の夜に作って食べた。

7日の朝食として七草粥を食べる習わしになっているらしいので、6日の夜には公開したかったのだが、公開できたのは、7日朝というか、3:00 だった。

それでも、せっかく作るところを撮ったので、編集してなるべく早く出さないと、という思いだった。

7日の朝と言うか、の時間になってしまったが、7日の早い時間に出せたのだから良しとしたい。

実は、去年も、今回動画を撮ったのと同じ七草粥のパックを買っておいたのだが、同居している母に食べられてしまったことがあった。

なんてこったい。

これではもう動画を撮れない、とそのあとスーパーに行って困ってしまった。

もう日が過ぎていたので、パックの七草粥は売り切れてしまっていたのだった。

どうにも悔しいので、お粥のレトルトパックをいくつか買ってきて、食べていた。

去年、七草粥というものがあることを知って、動画を作ることはしなかった。

しかし、今年は、去年動画に撮ることも食べることもできなかったこの、静岡県三島産『七草粥セット』は、1/3に買って、部屋に置いておいて、撮る時を待って、撮って、食べることができた。

この『七草粥セット』を買ったおかげで、おいしい七草粥を食べることができただけでなく、三島市あたりが良い野菜の産地だということも、そのセットに入っていた説明書みたいな紙で知ることができた。

箱根西麓三島野菜というらしい。

その紙には、七草粥の作り方だけでなく、七草粥の七草のこと、七草粥の言われなどもかいてある。

子供のときには正月のあと、お粥を食べるなんてことに関心は示さなかったろうし、子どもじゃなくなっても、そんなふうだった。

いや、Youtube で深夜のキッチンで料理を作る動画をシリーズ化して公開していなかったら、どうでもいいものだったかもしれないのだが、七草粥は、シンプルなものでありながら美味しいし、健康的な感じさえする食べ物で、なかなか感激した。

いいものを食べた感がある。

クリスマスのケーキに続いて、年越しそば、正月の餅、お雑煮、おせち料理、に続いて七草粥なんだなあ、なんて感心したりもした。

七草粥を1月7日に食べることは一体どれくらい昔から続いているのかわからない。

その説明書を見ても、古く中国より伝わり、となっているだけだ。

それでも、食べてみて、1月7日という日にお粥はいいなあ、と身体ごと納得した感じがした。

2月の恵方巻きは、なんだか豪華っぽいので、いらないことはないのだが、他の食べたい日に寿司を食べればいいような気もする。

なかなか満足した。


しかし、どうして、『七草粥セット』は,あちこちのスーパーに、三島函南農業協同組合のものばかりあるんだろう? 

静岡県で七草粥の七草を大量に揃えられるのは、やはり三島函南農業協同組合になるからなんだろうか ?

などという小さな疑問のクエスチョン・マークを頭に浮かべたりしながら、6日の朝も夜も七草粥を食べた。

お粥というものは、お米の量が増えるように感じる。

2合炊いたのだが、2合というよりも、水を足した分だけお米が膨張する感じ。

うわあ、こんなにお粥ばかり食べていてはなあ、と思いつつ食べて、たくさん食べた気がするのに、早くお腹が空く。

食べてしまわないと、という思いも発生してきているので、またお粥を食べる。

ああ、やっと食べ終えた、と思ったのが7日の朝食で。

しかし、その『七草粥パック』をまた兄が買ってきたものだから、7日の夜また七草粥になった。

8日の朝も七草粥なのである。

この時期七草粥を食べるということを身体を通して理解したのだった。



落語みたいな落としが付きましたが、つくった動画がこれです。

ご興味よろしければ、ご覧ください。






2019年1月5日土曜日

冬のはじまりの日 (その日たまたま人助けをした)







その日が今年の冬のはじまりの日だった
浜辺からの帰り道、おばあさんに出会った


その日が今年の冬のはじまりの日だった。

家の窓から見える空は青くて晴れていたのだが、風の音は冷たそうに家に届いていた。

それでも、こんな日だから、と浜辺にギター弾き語りの練習に行くことをあきらめていたら、この冬、たいした進歩もなく終わってしまうだろう。

ギターの弾き語りというスタイルを始めてみて思ったのは、声を出さない日が続くと、声は出なくなってしまう、ということで、そのことにかける時間が必要になるということ。寒いからと言って、練習しなくなると、声は出なくなってしまう。

その日まで、数日間、もう冬だというのに、結構暖かくて、それがニュースになるほどだったのに。



ギターを背負って、家から数キロ離れた海岸まで自転車で。


外は寒かった。








今日からやっと冬なのだな、と思うものの、出てしまうと腹が決まるというか、風が強かろうが気温が低かろうが、うたう、声を出してくるしかない、という気持ちになる。



いつもの浜辺、いつものところまで自転車を走らせると、いつものところの前あたりにサーファーらしい者の車が入りこんできていた。

そこが車道ならともかく、そこは、それほどの高さはないにしろ、堤防上の歩道という分類になってるんじゃないかと思う。

その道に車を駐めていい、車が通ってもいい道だということなら、奥まで入り込んで来て駐めたその車は、あとから来た車が止まっていたりしたら、出られなくなる。

それでも構わないのかなあ、この車は、と思いつつ、そんな車が止まっているから、ということでいつもの練習場所をあきらめることはないと思うので、その車の近く、いつものところでギターをソフトケースから出したりして、練習を始めた。

その車,ワゴン車なのだが、の車内には女性が乗っていた。

男の運転でここに車を止めて、その女性は、車内から、海にいる男をビデオカメラで撮影していた。

海と言っても、波は、風の波だし、それで頑張る波ではもちろんないし、下手だからこそ、そんな波を選んでしまうのだと思えるのだが、そんななかで、海に入っているボクちゃんはなんてかっこいいんだろう、みたいなところを撮ってくれ、ということで、女性にビデオを回させていたのかと思える。




すげー、勝手な連中である。

駐車場はこの海岸にちゃんと2箇所も用意されているのである。

おまえらみたいなバカは海に来るな、と思う。



その車の前を通るとき、もちろん『アナタガシテイルコトハココ二クルヒトタチノメイワクニナッテマース』という視線で車内でビデオを回す女性を見てあげた。





その場で弾き語りの練習をはじめてみてわかったのだが、そこが、その海岸の外れの場所になるとは言え、外れだからこそ、ひとがいないだろうとか考えて、そこまであえてやってくる人たちの場所になっている感じがする場所ではないだろうか?  ということ。



その海の外れみたいな場所なのだが、だからこそ、そこに人が溜まっている、ということ。

釣り人、あえてそこまで歩いてきて、ストレッチしたり、海を眺めたりしていくウオーキング愛好者たち、どこかから来たであろう原付きスクーター乗りとか、自転車でここまで来たみたいなひと、夕日の写真を撮るひと、高校の運動部らしきグループ、走っていくランナーとか。

もちろんそんなひとたちがこの海辺にいるなんてことは頭になくて、車一台分の幅しかない歩道の奥まで来て車を駐めたのだろう。

そこまでわかるものじゃないにしろ、そこまで車を入れてくるか?  ということが問題なんだけれど。



若干いらいらしながらその車の後ろの方で練習をしていた。

いつもだったらウオーキングの人が何人かあらわれる時間なのだが、突然冷え込んだ気候のせいか、やってこない。

あるいは、車がそんなところに駐まっているので、来ていても、危険を感じてそこまで来なかったのかもしれない。

海に入っている男を見ると、波打ち際に押し寄せてくる波の間でもがき続けているのだった。

波が立つその向こうで待つのがサーフィンだが、そこまで出ないし、乗れる波じゃなかった。

それは、サーフィンをしてるとは言えない光景だった。

そういう男がそんなところに車を止めているのである。




結構長い時間男は海に入っていた。




弾き語りの練習を続けた。








そのうち出てきた。


私を避けるようにして、車に入ると、着替えもしないで、すぐさま車を移動させて行った。






やれやれである。




そのあと、練習に集中した。



暗くなるまでそこでギターを弾いて、うたっていた。







もう帰ろう、と決めたら寒いし、早く帰るのみである。


自転車のライトをつけて走っていた。


海の堤防になっているようなところからバイパス道を横切って、小道というか、歩道が長く海の広がりと並行して続いている。

そこを通って国道に出るのだが、道を曲がって、その先の国道までもう少しのところで、変わった向きで止まっている自転車があった。

ひとが乗って、その人の意思で、小道を塞ぐ向きで止まっているのだった。


これはなに?


なにかが起こっているのかもしれなかったが、起こっていたとしても、わかりようがない。

フツーに、「すみません』と言ってみた。

乗っているひとはおばあさんらしかった。

それがなおさらわからない光景になっていた。

乗って、道を塞いで、松林を向こうに備えたコンクリートの壁を見据えて、自転車に乗っているのだった。

しかも、もう、空は夜に変わっている時間だった。

寒いし。

すみません、道を通りたいんで、とかなり近づいて言ってみた。

すると、自転車前輪のほうを曲げて、通ることができるスペースをつくってくれた。


なんだろう今日は?


と思いつつその先に出たのだが、出て、これはかなりおかしいことが起こってるなあ、と気がついて、自転車を止めて、おばあさんのところに行ってみた。

近寄ってみると、顔の右、頬骨のところから血を流していた。

何かあったことは確かだろうけれど、立っていられるので、そのことに関しては大丈夫みたいなので、どこから来たのか聞いてみることにした。

ええっ?

とか小さく言う言葉しか帰ってこないので、この辺に住んでるんですか? とかどこから来たんですか? など繰り返して声をかけてみた。

すると、小さな声で、そこから20キロ近く離れた地名を口から出した。

なぜそこから来たのかわからなかったので聞いてみると、買い物、ということだった。

よくわからない。

顔から血を流しているし、わからないが、このままにしておけないことが目の前にあることは確かだった。

嫌がっていたが、警察に電話してみることにした。

スマホを持っているのである。

スマホを持って、電話をかけるのは、これで2回目である。

一回目は、設定したパスワードを間違えて入力したりして、あれ? パスワードの設定間違えたかなあ?ということになって、そういえばメールって誰からも届いてないなあ?  などと考えて、ドコモに電話して、遠隔操作で設定など修正したときに。

2回目は100番か、と思いつつそうしてみた。

こんな場合でも100番でよかったみたいで、こちらとしてもよかった。

そんなことで100番されたら困る、と返されたらどうしようか ?  という気がした。



そこをそのままあとにしたら、そのおばあさんはずっとそのまま、コンクリート壁を向いて、一晩中でもそこに立っているだろう。

寒かった。

少し行くと、コンビニが国道沿いにあるが、コンビニにに行かず、そこでそのまま夜の中に居続ける感じだった。

キャンプやツーリングでこの寒い日に海辺に向かったのではどう見てもない。

怪我をしてるし、寒さで命も危なくなって来る感じである。

警察に保護してもらうのがいいに決まっていた。






警察がパトカーで到着した。



どこで事故にあったのか?

家はどこか?

など聞き始めた。



ひとりで転んだみたいだった。

一人暮らしだった。




去り際におばあさんは私に「ありがとうございました」と小さな声で言って、頭を下げた。





人の助けにならないで生きてきたひとなんだろうなあ、と思った。



それが、この冬の始まりの日にあったことだった。










この日のこのことを話す動画を作った。

こういうことは、ひとに話すことでもないように思っていたのだが、何かとアピールしていかないと、わたしがどんな人間なのかちっとも伝わっていかないのがweb 上のことで、それで Youtube 動画も見てもらえないのかなあ、と売名しなくては、と思ったのがまずあったのだが、そのことはまあいいか、と思い直した。

思い直したのだが、こういうことは、これから多くの人が出会うことになるかもしれないことだし、こんなとき、警察が力になってくれるだろう、と考えて、動画を作り、公開することにした。

ご興味よろしければご覧ください。