いのイベントがいつも行われるクリエート浜松。 ふれあい広場である。 この日は言うまでもなく中古レコード、中古CD、 中古DVDとのふれあい広場になっていた。 |
ジョニールイス & チャー『フリー・スピリット』購入
第29回 浜松 CD & レコード・ショウ
定期的に開催されている『浜松CD & レコード・ショウ(第29回)』に行ってきた。
毎回そうなのだが、いいものがあったら買って帰ろう、というスタンスなのである。
このイベントがある頃に、あのアーティストが気になる、あれが欲しいなあ、ということになっていればいいのだが、今回は、まあ、欲しい、気になるレコード、アーティストは頭にあるものの、すごくぼんやりとした、出たとこ勝負、行ってみなきゃわからない、ということで会場に入っていった。
こういうのは、まず、予算のことがある。
毎回そうなのだが、あんまり高いものは買えないのである。
しかし、お ! これは、という物に出逢えば、そんなリミッターは超えて買ってしまう、ということはある。
また逆に、これがこんなに安ければ買っちゃおう、ということもある。
今回は、なにか買って帰りたいものの、そのなにかがどれになるのか決められずに結構長い時間、あーでもないこーでもない、とレコードやCDめくりを繰り返すことになった。
自分に必要なロックジャンルの音源はたいてい持っていたり、それなりに、見極めがついちゃっていたりするので、そこからさらに、となると、やはり出たとこ勝負で決めるのは難しいのかなあ、なんて気分でいた。
やっぱヤフオクなどで、狙ったものを手に入れて行く、というほうがいいのではないか? という考えにもなっていった。
こういう中古レコード市、まあ長いこと脚を踏み入れていないが、中古レコード店などに入って、なにか自分の想定を超えるサムシングに出会う、ということは、やはりまれなことなのか? とか思うのだった。
そのサムシングが今でもないことはないだろうが、レコード自体、音楽産業自体と言ってもいいのかもしれないが、今終わってしまっている,は言い過ぎかもしれないが、新しい躍動みたいなことをそこから感じ取れていれば、もっとそこに向けて動いている事になっているだろうし、とか思うのだった。
そして、 CD全盛時代に入ったときから言われていたが、『今レコードがブーム』なんて言葉がある。
そうなんだろうか?
とずっと思っているのである。
まあ、しゃーない、キャロル買って買えるか、としゃーないワードが出た頃に見つけたのが、ジョニールイス & チャーの『フリースピリット』だった。
これを買って帰ったのだった。
なぜジョニールイス & チャーになったのか? このレコードについて、 などのことはまたこのブログで書くかもしれない。 書きたいじゃないか、ということになっている。 780円だった。 |
この日はまた、会場クリエート浜松に向かう前に寄った『江間ふとん店』さんで、店主と話し込むうちに、江間さんが、この座布団は汚れがついちゃって売り物にならないから、あげよう、ということになって、大きな座布団を持っての中古レコード市入場だったので、なるべくなら、かさばらないレコードよりもCDを、という頭にもなっていて、何にしようか、長いこと決めかねてしまった、ということにもなったのだった。
レコードを買いに行くなら、手荷物少なめが基本だろう。
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