| 5食入り298円で赤いパッケージの辛さとエビ入ってんの? という期待感に胸膨らませて購入を決めたのだった。 エスニックな期待である。 |
この酸っぱさはちょっと無理
[業務スーパー] ヤムヤム トムヤムシュリンプ味っていうタイのインスタントラーメン買ってみた
業務スーパーで買ってきたインスタントラーメンのレヴューです。
今回は「ヤムヤム トムヤムシュリンプ味」というインスタントラーメン。
どうしてこれを買ったかと言うと、パッケージの赤い色が、辛いんだろうな、ということを表していて、まずかったとしてもからさを味わえる、と踏んだからである。
5食入りで、298円じゃなかったかと思う。
そこに並んでいるインスタントラーメンの中では、高い方の値段に思えたが、エビが入っていて、辛さも楽しめるってのはいいね、エスニック ! という気分になれそうだったのだ。
| 中は一食づつこんなパッケージに入っていた |
| 麺とスープとオイルに熱湯をかけて4分待つと出来上がり。 タイ語の「ヤム」は混ぜるという意味らしい。 「トムヤムクン」トムヤムという名前の人のことでなく、 エビ入りの酸っぱくて辛い味のスープのことらしい。 |
作り方は簡単で、中にはいっている麺、スープ、なんか油を入れて、お湯をかけて4分待つと出来上がりである。
そして、この時点で、エビなんか入ってねーよなあ、ということを知り、少し気分はダウン。また、この油変な匂いがしてるよな? しかしまあ、エスニックだから ! と気を取り直して4分待ったのだった。
| 出来上がったところ。 ネギは冷蔵庫にあったもの。 おいしいんだろうか? |
で、出来上がり。
ひとくち食べて、なんか酸っぱい味で、これは無理ってなった。
無理なのだが、食べ物を粗末にしてはいけないっていうか、せっかく買ったので、これは食べないとということで、完食した。
完食したが、この酸っぱい味は日本人には無理だろう、という結論になった。
この酸っぱい味が、多分エビ味ってことなんじゃないかと思う。
うーん、次回食べるときはこの油を入れないで作ってみるかとか考えた。
パケージを見ると、裏に日本語表記があって、輸入者は奈良県の会社になっていた。
奈良県で海産物系で言うと、あの明石家さんま氏が浮かぶ。
さんま氏の家は、さんまの加工缶詰を作っていたらしい。
奈良と言うと、やはり大仏、鹿で、奈良県民としては大抵の人が修学旅行生や観光の外国人を見て、鹿と大仏見に来たんか? 鹿ぎょーさんおるで、大仏あるで、すごいやろー、などと内心思うことは多いのではないかと考えられる。
しかし、その反面、奈良県民のこころに吹く淋しい風は海に関する思いが混じった風で、奈良県は海がないので、毎日柿の葉すしばかり食べてられん、魚食べたい、という気持ちを日々抱えて過ごしていたのではないかと思われる。
そこに目をつけたのが、さんま氏の父で、「さんまの加工缶詰は奈良の新しい名物になるでー、ひゃーっほほほ」、と事業を始めたのではないだろうか?
その息子のさんま氏も、名前がさんまなので、奈良県民からしたら珍しい名前で、あの口元が魚のさんまを思うわいなあ、と奈良県民の心をくすぐってまずは地元から人気が出ていったのではないかと思う。
しかしである、海沿いの県に住んでいる者からしたら、さんまと言われても、ああ、今年も秋に食べるよ、みたいな日常的な、そっけない響だったのではないかと思う。
さんまと言われて、もともと馴染んでいたので、海がある県に住む人々にも、ああ、そう、さんまね、みたいな感じで受け入れられていったことはあると思う。
それは私の勝手な推測だが、奈良県民の海への思いというのは、海がある県に住む者からすると大きく違うことは確かだろう。
知っているところでは、岐阜県民。
海を見ると、大騒ぎするのである。
何かのバイトかで、一緒のクルマに乗っていて、その騒ぎ方、目の輝き方は異常なくらいだった。
ああっ !
海ー ! 海ー! って騒いでいた。
話は外れたが、ということで、この奈良の会社も、やっぱエビでっしゃろ、シュリンプシュリンプエビの味、みたいなノリと考えでこのタイのインスタントラーメンの輸入を始めたのではないかと思うのだった。
多分もう買わないが、赤いパッケージだから辛いとは限らないということが勉強になったインスタントラーメンである。
まだ後4食残っているのはつらい。
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