遠鉄ストアが遠く感じるのは、ポイントカードを持ち歩いていないから、ということもあるかもしれない
The BIG 『おすすめランチ寿司』
先日、遠鉄ストアにかなり近いところに用があった。
そこで用事を済ませているあいだに、帰りに遠鉄ストアで買い物をすることにしよう、とこころしていたのだが、財布を開くと、げっ ! 遠鉄ストアのポイントカードが入っていないではないか !?
どうしようか?
遠鉄ストアに行こうか行かまいか迷ったのだが、それでも行くことにした。
遠鉄ストアの弁当コーナーを見てこなければいけないだろう。
ポイントは今回つかなくていいだろう、という英断を下した。
が、遠鉄ストアまでのこのこと出かけてみると、いつもは店の周りに開店直後みたいにびっしりと駐車スペースを埋めているクルマクルマが一台もないではないか?
これは、この地域の遠鉄ストアボイコットがはじまったのか⁉ とさえ考えたのだが、そんなことはないだろう。
理由はわからないが、休みなのだ。
なのでぐるんと自転車の向きを変えて、向かったのはいつもの激安スーパーThe BIG ということになった。
まだ、午後の早い時間だったせいか、お惣菜にしろ、弁当にしろ、たくさん並んでいた。
そこで目に止まったのが、『おすすめランチ寿司』。
ちいさなお寿司が幾つも並んでいて、この値段なのか ! というエクスクラメーションマーク付きの驚きとともに数秒間見つめた後、購入を決めた。
30%オフになってたし。
こんなお寿司があるのか、やはりすごいな The BIG は。
これで昼からお寿司である。
誕生日でも、盆や正月でもこどもの日でもないのにお寿司とは!
考えてみると、そんな日のためにお寿司というものがあったと思うし、仕事帰りに寿司屋寄ってくか、みたいなことができるようになるのは、いつのことだろう? みたいな人生なのだが、スーパーの頑張りによって、それがたとえば今回207円で可能なことになっているのだった。
もちろん、高価な、回らない寿司屋の寿司と200数十円の激安スーパーの寿司では比べ物にならないのだが、脳は、寿司ということで、高値の寿司を食べても、激安寿司を食べても、寿司を食べた、ということで処理するので、それなりの満足感が得られるみたいである。
この脳のしくみについては、わたしの場合そうみたいである、ということなので、学者が発表したことと違う、ということを明記しておきます。
とにかく自分的には、寿司だ、わーい! みたいなことになってこころわいわいという感じになって帰って食べたのである。
ちいさくても、やはり寿司。
寿司は寿司。
やたらちいさいのだが、寿司だね。
寿司食いねえ、って誰に勧めてんだよ、自分かよ、って感じで食べ終えたのだった。
遠鉄ストアがなぜか休みだったおかげでこの弁当とめぐり会えたのだが、今後はいつも遠鉄ストアのカードを財布にいれておくことにして、遠鉄ストアにも行かなくては、とこころしている。
まさに激安 ! 割引なしの正規の値段は297円。 税込みで320円。 食事の量としては少ないほうかもしれないが、 こころは第満足 ! |
ほんとに具がちいさいお寿司である。 こんなやりかたがあったとは !? とびっくりである。 巻物は、シーチキンと胡瓜だった。 緑の草みたいにして切ってある『バラン』が、 必要以上に多く目にはいってくるが、 にぎやかさの演出なのである。 |
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