これが今回書く『さつまいも天』 パックに入って売られるようになって、 名前は『でっかいさつまいも天』になって、 値段も上がってしまった。 |
パックに入って値段まで上がってしまった『さつまいも天』
The BIG 『でっかいさつまいも天』
新型コロナウイルスの影響で、この食べ物は、ワタシが行くスーパー The BIG で変わったなあ、と思っているものに、『でっかいさつまいも天』がある。
新型コロナウイルス感染影響が広まる以前は、トレイに乗ってこの天ぷらは売られていた。
欲しい人が売り場に置かれたトォングで、欲しいさつまいも天を取って、自分のパックに入れ、ゴムを掛け、薄いビニール袋に入れて、レジで精算するという買い方だった。
この場合、トレイに乗ったさつまいも天の大きさは、なかなかまちまちで、それなら大きいものを取ったほうがいいなあ、ということになるのだった。
もしかしたら、逆に、小さい方がいい、という選択をして購入していた人もいるのかもしれない。
そんな風にして売られていたのは、このさつまいも天だけでなく、イカの天ぷらなどの天ぷら類、コロッケ類もそうだったと記憶している。
イカの天ぷらにしても、大きい小さいというような個体差があり、好きなイカの天ぷらをパックに入れて買っていったのだった。
が、新型コロナウイルス感染に関したニュースが言われるようになると、それまでトレイに乗っていただけだった天ぷらやコロッケは透明な被せものがそこに被さるようになり、
被せものをとって、天ぷらなりを取る、という方式になったのだった。
が、この被せもの方式は、長く続かづに、もうパックして売るからね、という安全策のお目見えになった。
この場合、個体差がある物を、好きに取って自分のパックに入れるという自由はなくなって、多分こうではないか? というワタシの推測になるのだが、さつまいも天の大きさは揃えられてしまっているようになったのではないか、ということになった。
また、それに伴って、値段も上がってしまった。
確か、トレイに乗ったさつまいも天を取ってパックに入れていたときは、一個78円ではなかっただろうか?
それが、2個パックでは194円である。
確か、一個パックのさつまいも天も売られていたと思う。
一個だと、もちろん半額の97円だったと思う。
スーパーレジ前には、ビニールの覆いがかけられ、レジ前の人の立ち位置を指定するマークが床にはられるようになった。
パックに入ったさつまいも天は、新型コロナウイルスが収まったとしても、もとに戻ることはないだろうな、と思う。
また、こんなウイルス騒ぎが起こらないとも限らないし、こっちのほうが衛生的だろう。
レジ前のビニールや人の立ち位置指定マークはどうだろう?
若干緩和されることがあるかもしれないなあ、と思う。
最初からパックに入っている『さつまいも天』のことは残念な気がするが、仕方ないのである。
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