料亭の技というか技術というかなさっぱり感だろう
遠鉄ストア、鳥善一水庵『味噌カツチキン弁当』
例によって兄が買ってきてくれた弁当である。
鳥善一水庵の弁当だが、遠鉄ストアで買い求めることができるらしい。
念の為書いておくと、鳥善というのは、とネット検索したら、老舗料亭だったよなあ、と思ったのだが、なんだか華やかな結婚式場が出てきて、これも鳥善なんだろうなあ、と思うしかないのだが、鳥善の売りは料理だけではないんだなあ、ということになって、検索するんじゃなかった、という気になってしまった。
398円+税の金額の弁当になる。
高くない値段設定で、この値段のせいもあるんだと思うが、余分にあれこれ付いていないように感じられて、後味さっぱりとした弁当になっている。
おかず、付け合せ、ご飯、それぞれが要所要所のポイントを抑えていて、そのポイントのところだけ、ぽんぽんぽんぽん、とトレイに乗っけてあるみたいな弁当だと感じた。
このぽんぽんぽんぽん、みたいなところが老舗料亭の腕というか技術というか、技と言うか、そういったものなんだと思う。
今回のこの記事もさっぱりと終わろう。
ほかの遠鉄ストアの弁当と、この白い帯が差別化を図っているのだろう。 一水庵と言う文字は、何が書いてあるか判別できないくらいである。 何が書いてあるんだろう? というのがこのプラスティック帯のお客さんのつかみだろう。 |
味噌カツも食べやすかったし、ほかの付け合せやらご飯やらも食べやすかった。 技というか技術というかだろう、これが。 |
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