届いて箱から出したところ。 単三電池一本で動く。 その電池と壁にかけるネジが付属していた。 |
いつも目にするものだから
[casio] 壁掛け時計を買い替えた
9月のある日、あ、また壁掛け時計が止まっているな、と気がついた。
2.3年ほど前からキッチンがある部屋にかかっている壁掛け時計が止まる、という現象が起こっていた。
これは突然時計が止まるという現象なので、心霊現象と関係があるかのように捉えられた方もいるかと思うが、どう見ても、古いので、時計の針を毎日毎日くるくる回すその力がなくなってきているのが原因だろう。
水木しげるの漫画に出てくるようなキャラと関係のない現象だと睨んでいた。
それはシチズンの壁掛け時計で、アマゾンで探してみても、こんなにそのキッチンの部屋、壁の色などとの関係とうまいこと馴染んでいる壁掛け時計は見当たらなくて、なんでもいい、あればいい、安くていい、ということで安易に選んでつけてしまうと、その時計を目にするたびに、ダッセー、つまらん、ということを意識してしまうことになると思ったので、次にどの時計を買うかは慎重になっていた。
そのシチズンの壁掛け時計は、父が決めて付けたもので、電池をいれるところに、いつ電池を換えたか書き込むスペースが三行程度あって、最初は昭和60年になっていた。
昭和、平成、令和とその時計はキッチンで時を知らせ続けてくれたのだが、見た目、そんなに古くなってなかったし、電池を入れたり外したりしたり、針をぐるっと回したりすると、また動き始めるので、季節の変わり目に止まってしまいやすいということに気d吹いていたのだが、また動くので、と使い続けていた。
2025年の夏の暑さが一段落で、涼しくなって、時計が止まって、このへんで買い替えるか、ということにした。
アマゾンで探していて、これにするかという壁掛け時計はとっくに決まっていた。
4000円ちょっとの値段だが、電波時計で、日本のメーカーのものなので、また長いこと動いてくれそうだとも思えた。
CASIO IQ-1009-J7F という機種。
壁につけたところ。 いいでしょ。 暗くなると秒針の動きが止まる機能付き(静かさ優先で)。 |
これまで掛かっていたものよりちょっと大きくて、派手な感じがするけれど、いい存在感を放っている。
キッチンの印象が変わった。
明るさ、元気っぽさ、みたいなものを感じるデザインである。
何でも良ければ1500円くらいで色々あるが、ちょっとお金をかけて、キッチン印象が変わって、良かったと思う。
電波時計だぜ(笑)。
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