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2018 [ Nobufumi Ohara / Web ]で制作

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2023年6月22日木曜日

山形のお米『つや姫』が私の家に届いた理由

 






今回家に届いた山形のお米『つや姫』。
2Kgワンパックが6パック。
食べ物だけの中からこれを選んでいたのなら、
ほくほくして食べていただろうに、
というお米になった。















モノよりコトの体験にワクワクしていたのだった

RING BELL 『選べる体験ギフト、食を愉しむひととき~』で選んだモノ















アマゾンでは、よく結婚式や葬式などのお返しにということで渡されるカタログギフトも販売されているらしい。







アマゾン・バインで『選べる体験ギフト、食を愉しむひととき~ 』という商品が選択項に現れたので、もらってみた。


もらうと言っても、後でちゃんとレビューを書くことになる。ここのところは大事なので、書いておきます。


これは、なかなかのいい企画揃いで、クリックするまでに思っていたのは、草加あ、11000円くらいの食事がどこかの料亭やホテルなどで味わえて、そこまで出かけるのだから、そのあたりの土地の観光もして、気分が乗ったら、泊まってきたりして、おー、なんと贅沢な時間だったろう、なんてことを思いながら電車に揺られて帰ってくる、というパラダイス的なことだった。


それが現実になるのである。













これです。
体験型カタログギフト。
















が、アマゾンバインで注文した後、調べるとこのカタログギフトの内容はわかるのではないだろうか? と思いついて検索したら、出てきたので、チェックしてみた。












いくつもの中で、一人で利用できるのはここに載っている北海道の料亭のみ。
でっかいどう、北海道だし、家の事情でそもそも北海道まで出かけられる環境にない。
日帰りできそうにない場所である。















すると、わかるわかる、わー、こんなところに行って一食一万円を超える額の食事が堪能できるのか、と一気にハイテンションになって、そうだなあ、横浜、小田原、熱海あたりがいいなあ、なんてことまで計算していたのだが、その後、ここのところに気づくことになった。



それは、ほとんどのところが、ペアで利用するようになっている、ということだった。



えー、一人で利用できないのか !?   ということに気づいて突然ガックリなのだが、すでにカタログギフトは申し込んだ後だし、おいおいおいおいおいおい、と頭の中はオイ・パンク的なおいが渦巻くばかり。











横浜のクルーズ&バイキングもワクワクするね。
と言って、他全員カップルの中におっさん一人でバイキングにぱくつくのみ、
なんて船内になるのもどうだろう? と思ったのである。
















で、よーく考えて、こういう場合、可能性としては、選択した店に2回行けるのでは? ということと、自分以外の一人分はお土産にしてもらって持ち帰ってくる、という2つのことがあるのでは? という考えになった。


よし、この疑問をこのカタログギフトの会社にぶつけてみよう、ということになって電話してみることにした。


そしたら、その利用しようとしているお店に聞いてみてください、ということになった。


うーん。


で、またよく考えて、巻末の、『お取り寄せグルメ』というところから山形のお米を選んで、届けてちょーだい、ということでハガキを投函してきたのである。














お得な食べ物なら、やっぱお米である。














それで我が家に山形のお米『つや姫』2kgパック✕6 が届いたのだった。


あー、なんて美味しいお米だろう、ということでなく、まあ、仕方ないか、とガックリ感と一緒にこのお米を味わうことになったのだった。













温泉も利用できるってのもあった。
利用できずに残念のみ。














カタログギフトでありながら、こんなに色々体験できるって中から選ぶ楽しさもあるだろうし、実際にそこまで出かける楽しさや、そこで待ち望んだ豪華な食事を堪能できるという楽しさもあったのである。


しかし、ペアでないと利用でないところがほとんど。


電車で行って、お土産を作ってもらえたとして、持ち帰ってくる間に料理は冷めてしまうだろうし、長時間電車で揺られて帰って来る間荷物を持っているのは疲れるだろうし、満員電車で料理がぺちゃんこになる可能性だってある。


それ以上に、電話して、冷たく、ウチはそういうのやってないです、とか言われたら、ガックリの2乗みたいな気分になりそうなので、考えて、お米にしたのである。







お一人様用のこんな体験カタログ・ギフトがあっても良さそうなものなのに、と山形のお米『つや姫』を口にするたび思うのである。
























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