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2021年4月17日土曜日

村上春樹に手が伸びた

 


この日は、図書館に行き、ブックオフに寄り、スーパーで買物をした。
スーパーに入る前に公園でこの写真を撮った。











YouTube 動画投稿を一人でやってるので、通じるものがあるかも知れないと思ってこの本を読むことにした。

村上春樹『職業としての小説家』新潮文庫 / BOOK OFF購入











図書館に行くことがあって、なにしに行ったかと言えば、もちろん本を読むことが目的なのだが、自転車、カメラなどの本でも見るか、ということだった。

が、そういう本は、結構早く見てしまう。

この手の本を、じっくり読むなんてことはしない。

特になにか困って見に行ったわけでもなくて、見たあとは、他に何か見ていくか、とパソコン、インターネットのところに行ったり、世界の文学みたいなところにいったりして、ああ、そう言えば、村上春樹、とこのタイミングで村上春樹が頭に浮かんで、小説でなく、エッセイやらのところで、少し読んだのが『職業としての小説家』という作品。

村上春樹という人は、一人で小説家としてやっていくことをちょこちょこ書いている。

そこのところが世間的にぼっちな自分に触れることがあって、村上春樹のそういう文がしっかりとした支えにはならないにしろ、なにかしらプラスの作用私にもたらしてくれるので、この人の小説でなく、他の文を読みたくなることがある。

村上春樹読者が世界的に多くいるというのも、国とか地域とか会社とかに属してはいるものの、その結びつきが年々弱まってることがあって、個というか、ぼっちを感じる機会なり、まさにそうという場面にいることになったりもして、そんな気持ちに触れる感じが村上春樹の文にはあるのかもしれない、とか思う。





図書館は今新型コロナウイルスの影響で、そんなに長くいられないところみたいな空気感があって、ここで読んでいくんじゃなくて、ブックオフにこの本が文庫本であるかも知れない、と考えて、帰りによってみることにした。



ブックオフも、新型コロナウイルスの影響で、長居できない空気感だったので、この本を文庫本の100円コーナーで見つけて、買うことにした。

この本でなくとも、村上春樹の本を物色してみよう、ということだったのだが、この本があってよかった。





ナボコフの『ロリータ』も同じく文庫本で買った。





海外の文学作品が好きなのである。

この作品が、題名からして強烈なエロ文学ということはないだろうけれど、題名からして、以前から一度読んでおきたかった作品である。






YouTube の動画を作ることと、小説を書くのは、そうとう違うことだと思う。

それでもひとり、ぼっちで動画を作り、投稿をつづけていくのだ。

まあ、チームとか、下請けに任せるとか、やり方はあるだろうけれど、私の場合、完全ぼっちで進んでいる。





いろいろな YouTube 動画を見ている時間が多かったのだけれど、本を読む時間くらい採りたいなあ、と思う。




この時代に文学作品じゃあないだろう、という気もするが、YouTube 動画をつくリつづけていると、内面的に消耗するのだ。







さらにぼっちな時間をつくって、なにか入れておかないと、という感じなのである。














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