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2020年12月15日火曜日

この丼もので、夢を与えられた気がする知久屋『夢のふわふわ天津飯(和風あん)』

 




名前から天津飯ドリームが生まれる

知久屋『夢のふわふわ天津飯(和風あん)』







兄が買ってきてくれた知久屋の丼ものである。

知久屋に行くことは、自分ではめったに無い。

兄が言うには知久屋のポイントがどうので買ってくるのだ、みたいなことらしいが、知久屋に行かないのでそのポイントのこととかわからない。

なぜ、知久屋なのか?  知久屋に行く動機がよくわからないのだが、いただきものなので、もちろん毎回とにかくいただいてしまうことになる。




今回のものは天津飯である。

弁当をどれだけの種類知久屋で販売しているのかわからないが、兄としても、毎回同じような弁当ではないだろう、と考えたのかもしれない。

この日、私の頭になぜか浮かんでいたのは、八宝菜だった。

中華食べたいなあ、とか思っていたのだった。



学生だったときは、下宿していたところの地下鉄出口近くに餃子の王将があったのでよく食べに行っていた。

からあげ定食かなすび定食という名前だったと思うものがお気に入りだった。

まあ、インスタント食品なんかよく食べてはいたが、定食屋、王将、うどんやカレーの店、というのがわたしの夕食を食べに行く店の3店舗だった。

なので今、どうも家にいるとこの中華な食べ物がかけている気がして、中華を食べに行きたいなあ、なんて思うことがあるのだった。



静岡県西部地方に『王将』はある。



あるが、店舗数は少ないし、地下鉄なんてないし、そこまでみんな大抵がクルマで乗り付けて食べることになるだろう。

なので、その地域の中華な店で中華料理を食べる場合が多いかもしれない。

が、我が家としては、外食なんてしない家だし、町に気安く入れる中華料理店を知らないし、そうそう、そんな理由で私はよくスーパーの弁当を食べるようになったのである。

そうそう、中華料理もスーパーなどで食材を買ってきて作るか、こんなふうに弁当みたいなものを買ってきて食べることになるのである。



で、この天津飯である。



値段がいい値段なので、おいしいに決まっているのだった。

お店で食べてもこのくらいの値段だろう、と思う。

520円+税。

だったらお店に食べに行こう、ということになりそうなのだが、この静岡県西部地方に住んでいて、気安く入ることができる中華系の店が近くにある家の人はいいが、そうではないひとが多いんじゃないかと思えるし、ここのところをスーパーや知久屋は突いてきているのではないだろうか?  という気がする。




えびが良かったし、天津飯の味もよかった。

名前が『夢のふわふわ天津飯(和風あん)』である。

そうかあ、そうだよなあ、天津飯の乗ってるところがふわふわしててほしいよなあ、と夢まで語るようになるネーミングである。

そんなこと思ってもいなかったのだが、言われてそう思うパタンをこのネーミングは作り出している。

あれ?

知久屋の弁当の名前って、こんなだったっけ?

と思うが、店に食べに行くのと、弁当を買ってきて食べるのとでは、そのネーミングの大切さが違うように感じる。

たとえば、店に入って天津飯を頼めば、ここの店の天津飯はこうなんだな、ということで印象付けられるだろうが、スーパーで買ってきた弁当などは、ネーミングで食べる感じがあると思う。

店に入って、メニューにその食べ物の説明が付いている場合は多いかもしれないが、中華料理店に入って『夢のふわふわ天津飯』とか名前がついていると、そんなこたあどうでもいいから天津飯持ってきて、という気持ちにならないだろうか?  

うーん、これは、チェーン店のような大きなものが背景にある店なら、この名前は本部で会議なんかして決めたんだろうな、と思うが、個人店主が『夢のふわふわ天津飯』とかメニューに書いていたら注文するときに聞いたりすることになりはしないだろうか?

店主がお客さんとのコミニュケーションが大切だよな、とか狙っていたり、口がうまい人ならいいかもしれないが、外すと笑われるだけな気もしないでもないではないか。





そうかあ、天津飯ドリームだよなあ、ふわふわは。





ということで食べ終えたのだった。






エビ、卵、グリーンピース、あんがいい感じで乗っていた。
















ぺろりと食べきってしまった。
知久屋の丼ものはイケるのかも。













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